データの形式と値を表示させてみよう!
【構文】
var_dump($変数名);
【PHP】
<?php
$str = 'わたくし';
$int = 10;
$bool = TRUE;
$float = 3.14159;
$null = NULL;
echo 'バイト数らしい→';
var_dump($str);
print ' おなまえ→';
echo $str;
echo ' 何さいですか?→';
var_dump($int);
echo ' 円周率をならいましたか?→';
var_dump($bool);
echo ' 円周率はいくつですか?→';
var_dump($float);
echo ' 円周率を3として学習させることについてどうお考えですか?→';
var_dump($null);
【ブラウザ】表示結果

【参考】
var_dump($変数名);
これを実行すると 「データ型(値)」がブラウザに表示されます。実際はこのまま使うのではなく、変数に正しく値が入っているかをデバッグする時に使うようです。
※データ型あれこれ
型 | 内容 | 詳細 | 例 |
---|---|---|---|
string | 文字列(ストリング) | 色々な文字を並べたもの。 | あいうえお、21世紀、△〇□など |
integer | 整数(インテジャー) | 半角数字。少数以下はなし。 | 100、-50 |
boolean | 論理型=2択(ブーリアン) | ON-OFF、Yes-No、True-Falseなど、2択しかない条件の判定処理に使う | TRUE、FALSE |
float | 少数(フロート) | 少数。 | 3.14、0.5 |
Null | null値=何もない(ヌル) | 値を持たない、「なし」を設定するときに使う。 | null |